はっちのアンダンテ日記

自分の気持ちを言葉にしてみると、思わぬ発見をすることがあります☆

他人と比べないように

最近読んだ本の中で
「誰かが喜ぶから
自分はやりたくないけど
やり続けることはやめよう」
という趣旨のことが書いてあった。

自分は望んでいないけど
親が喜ぶから
いい成績をとって
いい学校に進んだ、
けれどもそこで本当に望むものは
得られなかった。

私はそうだった。

書くことや作ることが好きだったけど
いい成績をとることには不必要で
中学くらいから
その二つは辞めてしまっていたなぁ。

その間に、そちらの道を志した人を
とても羨ましく、妬ましく思うけど
過ぎた時間を取り戻すことはできなくて
今からどれだけ勉強して
その人たちに追い付くか、追いつけるか
試してみたいと思っている。

私は偏った部分で完璧主義なところがあるから、
自分のやったことは
いつも完璧を求め他人に認められたいと
思ってしまう。
最近は、その完璧主義を
もう少しゆるめる必要があると思うけど。

他人と比べるから
完璧主義に拍車がかかって
落ち込んだり地団駄を踏んだりしてしまうけど
他人と比べないで、徹底的に
自分がいいなと思えるように
取り組むようにしたいな。
好きなことをとことんとは
そういうことだと。

様々な家電や機械に囲まれて
私たちの生活は自動化されたけど、
余り余った時間は
あまり有効に使われていなくて
とても悔しいと思う。

適度に休みをとりながら
いつも生産的でいることを忘れず
少しずつ前へ進めたらいいな。